PLANTS & FENG SHUI
観葉植物と風水
置き場所に合わせた植物の楽しみ方
観葉植物を選ぶとき、「風水ではどこに置くとよい?」「玄関やリビングにはどんな植物が合う?」と気になる方も多いのではないでしょうか。風水では、植物の葉の形や伸びる方向、置く場所などにさまざまな意味があるとされています。一方、観葉植物は生きているため、風水上の意味だけで置き場所を決めるのではなく、光や温度、風通しなど植物が育つ環境を考えることも大切です。このページでは、風水で一般的に語られる観葉植物の考え方を紹介しながら、観葉植物専門店cocohaの視点から実際の植物選びと管理について解説します。
01 / PLANTS & FENG SHUI
風水で観葉植物はどのように考えられている?
風水は、住まいや空間の環境を整えるための伝統的な考え方のひとつです。その中で観葉植物は、自然を室内へ取り入れるものとしてさまざまな意味を持つとされています。
植物の種類だけではなく、葉の形や伸びる方向、置く場所などによって異なる意味が語られることもあります。ただし、これらは風水上の考え方であり、植物を置くことで金運や健康など特定の効果が科学的に保証されるものではありません。
cocohaでは、風水を植物選びを楽しむひとつのきっかけとして考えています。風水上の意味だけでなく、植物の樹形や葉色、育てやすさ、置きたい場所の環境まで含めて選ぶことをおすすめします。
02 / LEAF SHAPE
葉の形や伸び方から選ぶ
風水では、観葉植物の葉の形や伸びる方向にも意味があるとされています。植物を選ぶ際に、こうした特徴からお気に入りを探すのもひとつの楽しみ方です。
丸みのある葉
丸みのある葉は、風水では穏やかな印象を持つものとして紹介されることがあります。フィカス類など、やわらかな葉のラインを持つ植物は、インテリアとしても空間になじみやすいのが特徴です。
上向きに伸びる葉
サンスベリアのように葉が上方向へ伸びる植物は、風水では活発なイメージと結び付けて語られることがあります。縦のラインが強いため、インテリアではすっきりとした印象をつくりやすい植物でもあります。
大きく広がる葉
モンステラなど大きな葉を持つ植物は、一鉢でも存在感があります。風水上の意味にかかわらず、リビングなど広い空間のアクセントとして取り入れやすいタイプです。
03 / ENTRANCE
玄関に置く観葉植物と風水
玄関は、風水では住まいの中でも重要な場所として扱われることが多く、観葉植物を取り入れる場所としてもよく紹介されています。
ただし、植物の管理という視点では玄関の明るさを確認することが重要です。窓がなく一日を通して暗い玄関では、観葉植物に必要な光を十分に確保できない場合があります。
玄関に植物を置きたい場合は、まず日中の明るさ、外気による冬の冷え込み、エアコンなどの風が当たらないかを確認します。環境に合わない場合は、定期的に明るい場所へ移動させる方法もあります。
風水上の意味を優先して植物を置いても、その植物が弱ってしまっては長く楽しめません。玄関の環境に合った植物を選ぶことを第一に考えましょう。
04 / LIVING ROOM
リビングに置く観葉植物と風水
家族が過ごすことの多いリビングも、風水と観葉植物についてよく取り上げられる場所です。リビングでは風水上の意味だけでなく、家具とのバランスや生活動線まで考えて植物を選ぶと取り入れやすくなります。
広いリビングでは、フィカス・ベンガレンシス、フィカス・アルテシーマ、パキラ、モンステラなど高さや葉の広がりがある植物を床置きすると、空間のアクセントになります。
一方、サイドテーブルや棚には小型の観葉植物を取り入れることもできます。植物を複数置く場合は、高さや葉の形が異なるものを組み合わせると奥行きを出しやすくなります。
インテリアとして観葉植物を取り入れる方法については、こちらで詳しく紹介しています。
05 / BEDROOM
寝室に置く観葉植物と風水
寝室も、風水では植物の置き場所として取り上げられることがあります。観葉植物を寝室に取り入れる場合は、風水上の意味だけでなく、日中に植物へ必要な光が届くかを確認します。
寝室はリビングに比べてカーテンを閉めている時間が長かったり、窓から離れた場所が暗くなりやすかったりします。植物を置く前に、実際の日中の明るさを確認しましょう。
また、ベッドの近くへ大型の植物を置く場合は、葉や鉢が生活動線を妨げないサイズを選ぶことも大切です。小さな寝室では、棚やチェストの上に置けるコンパクトな植物も選択肢になります。
「寝室に置くとよい」とされる種類だけで選ぶのではなく、その寝室の環境で無理なく育てられる植物を選びましょう。
06 / OFFICE
オフィスに観葉植物を取り入れる場合
オフィスでも、受付やエントランス、執務スペース、会議室などに観葉植物を取り入れることがあります。風水をきっかけに植物を検討する場合でも、実際の設置では光や空調、管理方法を考えることが重要です。
特にオフィスは、窓から離れた場所や空調の風が強く当たる場所など、植物にとって環境差が大きくなりやすい空間です。植物の種類だけでなく、設置場所ごとの条件を確認して選びます。
法人・店舗・施設への観葉植物の導入については、オフィス向けガイドでも詳しく解説しています。
07 / HOW TO CHOOSE
風水をきっかけに観葉植物を選ぶなら
風水をきっかけに観葉植物を選ぶ場合も、最終的には「その場所で育てられるか」「自分が気に入った植物か」という視点を大切にするのがおすすめです。
? まず置き場所を決める
玄関、リビング、寝室など、どこに植物を置きたいのかを決め、その場所の日当たりや温度、空調などを確認します。
? 環境に合う植物から選ぶ
植物によって必要な光や水分は異なります。置きたい場所の環境に適した植物の中から候補を絞ると、購入後も管理しやすくなります。
? 葉の形や樹形からお気に入りを選ぶ
環境に合う植物の中から、風水で語られる葉の特徴や、自分の好きな樹形、インテリアとの相性を考えて選びます。
? 購入後の管理も考える
水やりや植え替えなど、購入後の管理も植物選びの大切なポイントです。長く楽しめる植物を選ぶことで、暮らしの中に自然にグリーンを取り入れられます。
08 / IMPORTANT POINT
風水よりも先に大切にしたい植物の環境
観葉植物を風水の考え方から選ぶことは、植物を暮らしに取り入れるきっかけのひとつになります。ただし、植物はインテリア用品ではなく、生育に光・水・温度・風通しなどが必要です。
たとえば「玄関に置きたい」と考えても、その玄関がほとんど真っ暗であれば植物にとって適した場所とは限りません。「寝室に置きたい」と考えた場合も、日中に十分な明るさがあるかを確認する必要があります。
風水上の置き場所と植物が育ちやすい環境が一致しない場合は、植物の生育環境を優先することをおすすめします。
元気な植物を長く育てながら、自分の好きな空間をつくる。そのうえで風水の考え方も楽しむ、という順番で観葉植物を取り入れてみてください。
PLANTS & FENG SHUI CHECK
観葉植物を選ぶ前に確認したいこと
□ 置きたい場所の日中の明るさを確認したか
□ エアコンの風が直接当たらないか
□ 冬に冷え込みやすい場所ではないか
□ 植物の大きさが生活動線に合っているか
□ 購入後に無理なく水やりや管理ができるか
□ 風水上の意味だけでなく、自分が気に入った植物を選んでいるか
PLANT GUIDE
置き場所と育て方をもっと詳しく
観葉植物を長く楽しむためには、置き場所と日常の管理が大切です。風水から植物に興味を持った方も、実際に植物を選ぶ前に基本的な育て方を確認しておきましょう。
FIND YOUR PLANTS
暮らしに合う観葉植物を探す
葉の形や樹形、置き場所との相性などを考えながら、自分の暮らしに合う観葉植物を探してみてください。cocohaでは、一鉢ごとの個性を楽しめる植物や、初めての方にも選びやすい観葉植物をご紹介しています。




